カチコチCafe


奥会津昭和村にある小さな小さなカフェ
by KACHI_KOCHI_Cafe

ふるさと・・・

昨日、三島町の「いまここカフェ」で赤坂憲雄氏(福島県立博物館館長)と八木周作(東京から三島町に移住してきた青年)の対談を聞いてきました。
『「何もない」を見つめる』というテーマで、二人が自由に話していました。
話はどんどん膨らんでいき、私が興味を持ったのは、「故郷」というキーワードです。

私は、以前から、「ふるさと」について考えていました。

父は北海道の浜益村の出身。母は東京生まれの東京育ち。
私が生まれたのは札幌ですが、愛着を感じたことはありません。
親の転勤であちこち引っ越してきたので、生まれた家の記憶もなく、幼馴染もいません。
小学校は2回、中学校は3回転校したので、親しい友達もいません。

短大の頃から、バイトでお金をためてはあちこちを旅してきました。
「ふるさと」の風景を探していました。
ふるさとは探し求めるものではないのでしょうが…。
奈良県の明日香村や、山辺の道を歩いているときに、ふるさとの風景を見たような気がしました。

ふらりとやって来たこの昭和村で、ふるさとを見つけました。
そしてうまいことに、私のだんなさんになる人が暮らしていました。


対談の中で、「三島の人になる」「なれない」という話が出ました。
昭和村でも同じです。
「ほか」からやって来た私は、結婚しても子供ができても「むら」の人間にはなれません。
でも私は、まったく気になりません。
自分で見つけたこの村で、ずっと暮らしていたいだけのことで、
私が「むらびと」になったか、ならないかなんて、重要ではないのです。


ちょっと心の中をのぞかれているような気がした、昨日の対談でした。
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by KACHI_KOCHI_cafe | 2009-11-21 11:57 | (I)のひとりごと
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